引越し

SFベイエリアからロサンゼルスへお引越し

SFベイエリアからLAへ引越したわけ
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ごぶさたしてます、ブラメです。

前回の更新からもう2ヶ月も経ってる。

その間にベイエリアから引越しました!

f:id:burame:20211012080931j:plain荷物の運び出し完了後のアパート

がらんとなったおうちを見るのは淋しくもあり、すがすがしくもありました。

約4年間お世話になったアパート、最後まで大好きでした。

今回は引越しに至った経緯と引越し先選びについてのお話です。

ベイエリアを離れた理由

私たち夫婦が暮らしていたのは、

いわゆるシリコンバレーと呼ばれるサンフランシスコベイエリアです。

その中でも特に治安と環境のいいマウンテンビューという街に住んでいました。

住んでる人も人種や国籍関係なく穏やかでフレンドリーな人が多く、

地方から遊びに来たうちの母も、アメリカはどんな物騒な国なんだろうとおっかなびっくりでやって来たものの、

地元に通じるのんびり感が伝わったのか安心して帰っていったほどでした。

f:id:burame:20211012080939j:plain最近隣に公園もできて最高だったアパートからの眺め

なぜそんないい環境を手放して離れてしまうのか。

その一番の理由は飽きです。

街というか近場で遊びに行ける範囲の場所に飽きてしまいました。

わたしも4年住みましたし、旦那Kにいたっては8年です。

サンフランシスコ周辺のメジャースポットは大体行き尽くしましたし、

何度でも訪れたくなるくらい好きなナパバレーやレイクタホも、

ほんとに何度も何度も行ってればそりゃ飽きます・・・

けどどんなに飽きていたとしてもKの職場がここにある限りは仕方がないですし、

たまに旅行で遠くに行ったりして気を紛らわしながら、

引退までこの街でアメリカ生活を送るんだろうなと思っていました。

 

ところがそんな折、コロナ禍をきっかけにKの勤める会社が

希望者にはフルリモートワークを認める

と発表しました。

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そうなると話は変わって来ます。

コロナの影響で私はバイトもやめてましたし、子どももいないので転校などの問題もありません。

あとはKがコロナの落ち着いた頃にオフィスに戻って仕事をしたいかという気持ちの問題だけだったわけですが、

Kにとっても通勤に時間をとられる生活に戻るのは嫌だったようですし、

いまは仕事よりも料理の方が優先順位の高い彼にとって仕事の合間にちょこちょこキッチンで何かできる環境というのは捨てがたいようでした。

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そんなこんなでもう何の足枷もない私たちは、引越しの話が出て数日後

よしロサンゼルスへ引越そう!

という決意を固めました。

なぜロサンゼルスなのか

けどロサンゼルスってなんだか物騒なイメージもあるのになんでまた?

コロナ以降、アジア人ヘイトが話題になってるし・・・

と思われるかもしれませんし、実際その辺はいまも怖くはありますが、

それでも引越し先として選んだのには理由がいくつかあります。

気候

まず私は寒いのが大の苦手です。

会社員時代は寒すぎて外に出るのが嫌で仕事終わってるのに会社に居座るというナゾの社員だったくらいです。

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サンフランシスコってカリフォルニアだし、一年中半袖で過ごせるくらい暖かいんじゃないの?

と言われることもあるんですが、カリフォルニアって南北に長くて、

サンフランシスコのある北カリフォルニアは普通〜に寒いんですよ。

日本の真冬ほどではないにせよ、寒い時期は日本の初冬くらいの寒さです。

以前LAからベイエリアに引越して来たばかりのお友達が、

向こうでは冬物がほとんどいらなかったから、あたたかい服を全然持ってなくて困ってると話していたことがあって、

南カリフォルニアはそんなにあたたかいのか〜

と思ったのがLAいいなと思ったきっかけです。

そして調べてみるとLAは年間降水量がベイエリアよりも少なく、気温も暑すぎず寒すぎずなようでとても過ごしやすそうだったんですよね。

そんな気候が選んだ理由の1つです。

LAX空港

ハブ空港であるLAXが近いというのもLAの魅力の1つです。

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私たち夫婦の趣味のひとつは旅行であり、以前はサンフランシスコ(SFO)かサンノゼ(SJC)の空港を利用していました。

ですがSFOは微妙に遠く、SJCは小さいので便が限られるのが難点でした。

一方、LAXはLA近郊に住んでいれば30分程度でいけますし、便数も多く日本行きの便もSFOからよりも割安なので帰国の際にも便利そうです。

そして私たちはあと数年アメリカに住んだらもうこの国を離れるつもりなので、

残りの期間で国内旅行をどんどんやっていこうと思っています。

それを考えると大きな空港にアクセスしやすいというのはとても魅力的でした。

郊外から都市部へ

自然豊かで落ち着いた環境がベイエリアの魅力だったわけですが、

落ち着いてるってことは裏を返せば刺激が少ないってことでもあり、それで飽きてしまって引越そうという話になってしまったわけです。

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なので今度の家は近所にいろんなお店やレストランがあるにぎやかな都市部がいいな〜ということで、SFよりも大きな街ということでLAがいいかなということになりました。

憧れ

あとはやはり

アメリカ西海岸といえばロサンゼルスでしょ!

というイメージの問題です。笑

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せっかくなら「シリコンバレー?どこそれ?」みたいなところじゃなくて、

一度くらいTHE・アメリカみたいなとこに暮らしてみたいじゃないですか。

それならニューヨークでは?という意見もありそうですが、

前述のとおり私は寒いところNGですし、日本からも遠いので西海岸最大の都市であるLAがベストでした。

おわりに

というわけでまとめると、なんのやむを得ない事情もなく

引越したいから引越した

という理由でおこなった初めての引越しでした。

まあ他にも大谷くんの試合を見に行きたい!とか、

LAはおいしいレストランがいっぱいありそう!

といったこまごまとした理由はあるんですが、

つきつめると

もっと人生楽しみたい!

ということなんでしょう。

この引越しがどう転ぶかはわかりませんが、嫌になったらまた引越せばいいし、

やって失うものはなにもないので楽しそうな方おもしろそうな方へこれからも進んでいきたいと思います。

実際どうやって引越したのかについてはこちらをどうぞ↓

アメリカでの引越しどうやった
LAへの引越しどうやった?わが家はこうやって引越しました!2021年にサンフランシスコ・ベイエリア(シリコンバレー)からロサンゼルスへ引越した際の引越し業者探しや引越し費用、引越し作業の様子をまとめています。...

それではまた〜

burame