こんにちはブラメです。
先日のLabor Day連休に、3泊4日でシカゴを旅してきました!
シカゴ編の初回は、3泊4日シカゴ旅モデルコースのご紹介です。
シカゴに興味のあるか方や、これからシカゴに行く予定のある方はぜひ参考にしてみてください。
それではいってみましょ〜♪
3泊4日 スケジュール概要
まずはスケジュール全体のご紹介です。
私たちが実際に旅した際のスケジュールを元にしてます。
1日目 | 10:13 ロサンゼルス空港 発 ↓ 4h フライト 16:22 オヘア空港 着 ↓ 1.5h 移動 18:00過ぎ ホテル着。チェックイン後、ミレニアムパーク散策へ |
2日目 | 11:00 シカゴ美術館 (3h) 14:00 ランチ&休憩 17:00 ホワイトソックスの球場へ 19:10 試合開始 |
3日目 | 10:00 フランク・ロイド・ライト邸 (2h) 14:00 ロビー邸 (1.5h) 19:00 360シカゴ・オブザベーション・デッキ(展望台) |
4日目 | 朝食、出発準備 13:55 オヘア空港 発 |
初日と最終日はほぼ移動で、2日目に美術館とMLB観戦、3日目に建築めぐりとなっています。
それではもう少し詳しく見て行きましょう!
1日目:移動とミレニアムパーク散策
ロサンゼルスを出発して4時間後、シカゴ・オヘア空港に到着しました。
国旗がずらりと並んでお出迎えしてくれており、THEアメリカといった印象です。
ダウンタウンへの移動は電車を利用
空港からダウンタウンへの移動は、車でも電車でも1時間弱かかるので、お手頃な電車をチョイスしました。
駅の改札を通る際、アプリ不要で普段の支払いと同じ感じでアップルウォッチをかざすだけでOKだったのに感激しました。都会!
ちなみに運賃は$5でした。
ミレニアムパーク周辺のホテルはとても便利
そして約1時間後、ホテル着。
今回はミレニアムパークやシカゴ美術館の近いSilversmith Hotelに滞在しました。
初めてのシカゴ滞在ということで、ミレニアムパーク周辺は観光の拠点として利便性が高そうだったのでこちらのホテルにしてみました。
実際ミレニアムパークも美術館も徒歩5分と激近で、電車も複数路線の駅が近くにあってとても便利でした。
ホテルについてはこちらで詳しくご紹介しています↓
シカゴの人気スポット|ミレニアムパーク散策へ
ホテルに荷物を置いたら、早速ミレニアムパークへ!
私たちが訪れた週末はちょうどシカゴ・ジャズ・フェスティバルを開催中で、
多くのシカゴ市民がビニールシートやチェアを持ってきて、音楽を聴きながら初秋の夕暮れを楽しんでいました。
少し湿度の高い気候と、高層ビルと自然が一体となっている感じが日比谷公園っぽくて、
シカゴと東京ってちょっと似てるなと思いました。
そしてこちらがシカゴの紹介でよく登場するCloud Gate↓
先程ジャズ演奏をしていたJay Pritzker Pavilionのすぐ隣にあります。
直線的な高層建築をバックに曲線的でメタリックな物体がある感じ、かっこいいので必見です!
2日目:シカゴ美術館とMLB観戦
2日目はシカゴ美術館からスタート。
一般客は11時から入場できるので、入場時間に合わせて訪れました。
シカゴ美術館の目玉はなんといってもスーラの『グランド・ジャット島の日曜日の午後』です。
シカゴ美術館はこの作品を他の美術館へ貸し出さないそうで、ここに来ないと見ることができません。
以前に山田五郎さんのこちらの動画を見て、いつかシカゴに見に行ってみたいな〜と思ってたんですよね。
それが今回念願かなって実物を見ることができて感無量でした。
この他にもシカゴ美術館はモネ・ルノアール・セザンヌなど多くの印象派作品を所蔵してますし、ピカソなどの現代アート作品も数多く展示されており、
じっくり見ようと思ったら3時間でも足りないので、計画はゆとりをもって立てることをおすすめします!
夕方からはホワイトソックスの本拠地へ
アート観賞後はしばし休憩。
そして夕方17時頃、シカゴ・ホワイトソックスの本拠地Guaranteed Rate Fieldへ向かいました。
こちらの球場はダウンタウンからのアクセスが良好で、電車と徒歩で20分で到着しました。
開場から試合開始までは1時間半ありますが、その間ショップで買い物をしたり、球場の中を見てまわったりしていたらあっという間です。
球場についてもっと知りたい方はこちらの記事をどうぞ↓
https://calikura.com/entry/mlb-whitesox-stadium/
ところでシカゴにはもう1つの球団シカゴ・カブスがあります。
私たちの滞在中はホワイトソックス戦しかなかったのでこちらを訪れましたが、カブスの試合もあれば両方見に行きたかったですね。
3日目:ライト建築めぐりと展望台
続いて3日目はフランク・ロイド・ライトの建築めぐりからスタートです。
ライトは近代建築の三大巨匠の一人で、日本でも帝国ホテルなどを手がけています。
午前はライト自邸とオフィス、周辺建築ツアーへ
事前に予約をし、朝10時からライト自邸とオフィスの見学ツアーに参加しました。
ダウンタウンからは電車でも行けますが、車で行く倍の時間がかかるのでUberで訪れました。(Uberで20分くらいです)
見学ツアーはグループで回るタイプで、ガイドさんが色々と説明をしてくれます。(日本語の説明書も借りられます)
ライトは自邸で様々な実験的な試みをしていたそうで、日本の茶室から影響を受けてるような部分があったり、逆に日本の近代建築がライトから影響を受けたのかなと思う部分もあったりして、
日本人は他の国から訪れた人よりもより楽しめるのではないかなと思います。
ツアー終了後は、オーディオガイドを借りて周辺にあるライト建築を見て回りました。
見ているとこれはロビー邸っぽいなとか、これは帝国ホテルのエントランスっぽいな、など周辺の建築もなかなか見応えがあっておすすめです。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています↓
午後は世界遺産のロビー邸へ
ライト邸から一旦ダウンタウンへ戻ってランチ休憩をした後、続いてはロビー邸へ。
ロビー邸もダウンタウンから車で20分程度の場所にあります。シカゴ大学や博物館が近いです。
こちらは世界遺産にも登録されており、建築やインテリアを学んだことのある方なら一度は耳にしたことがあるのではないかと思います。
1日に同じ建築家のデザインを2件も見て回って飽きないかと心配しましたが、
ライト建築らしさもありつつ自邸とは違った点もあり、こちらの見学もまた楽しめました。
詳しくはこちらの記事でご紹介しています↓
サンセット&夜景鑑賞|高層ビルの展望台へ
シカゴには有名な展望台が2ヵ所あり、ひとつはウィリスタワーにあるスカイデッキ・シカゴ。
もうひとつは360シカゴ・オブザベーション・デッキです。
全米で2番目に高いウィリスタワーと、眺望はウィリスタワーに勝ると評判の360シカゴ、どちらにしようか迷いましたが、
360シカゴの方が落ち着いた雰囲気というレビューもあったのでそちらにしてみました。
当日はあいにくの曇り空でサンセットは全然見えなかったのですが、しばらく待っていると雲も薄くなり、きれいな夜景が見えました。
こちらの展望台ではTILTというちょっとしたアトラクションもあり、
ガラスに張り付いて立つと、その窓が建物の外側に迫り出して下を見下ろすことができるというものです↓
追加料金が必要になりますが、高いところが好きな方やスリルを味わいたい方は試してみてはいかがでしょうか♪
4日目:ドーナツ朝食と帰宅
最終日の朝はシカゴ名物のドーナツを買いに、人気店Stan’s Donutsを訪れました。
アメリカのドーナツ屋らしいカラフルなものもありつつ、ベーシックなプレーンにもいくつか種類があります。
ここで私たちが購入したのはこちら↓
ドーナツにはちょっとうるさい私ですが(笑)、ここのドーナツはまた行きたいと思うくらいおいしかったです。
個々の感想についてはまた別記事でご紹介したいと思います。
こうして最終日は朝食にシカゴグルメを楽しんだ後、帰り支度をして帰路につきました。
次回はシカゴグルメをご紹介します♪
今回は私たちの実際の旅を振り返りつつ、3泊4日シカゴ旅のモデルコースをご紹介させていただきました。
このコース自体はハード過ぎることもなく、中だるみするわけでもなく、ちょうどいい日程だったんですが、
欲を言えばもう1日あったら、カブスの球場でもMLB観戦をしたり、他の建築も見に行けたりできてよかったのかなとも思います。
まあ裏を返せばそれは再びシカゴを訪れる理由にもなるので、またいつか遊びに行きたいですね。
それではまた〜
burame
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下記のスポットを訪れる予定の方はぜひチェックしてみてください♪
スカイデッキシカゴ、シェッド水族館
シカゴ美術館、フィールド博物館、
360シカゴ展望デッキ、アドラープラネタリウム、リバーツアー
詳しくはこちら!
https://calikura.com/entry/mlb-whitesox-stadium/